あなたには、大型船内に張り巡らされているパイプの加工・設置をお任せします。
パイプはいわば“血管”のようなもの。パイプ内には、海水、燃料油、蒸気などさまざまなものが通っており、どれ一つ欠けても正常に船は動かないのです。
入社後は、機械の操作方法から図面の見方まで、一から丁寧に教えます!
仕事の流れをご紹介
▼ パイプを切断する
パイプを高速カッターで切断し、図面に書いてあるとおりの長さにしていきます。パイプは内径1cmから60cmのものまで、さまざまな種類があります。
▼ パイプを曲げる
ベンダー加工機にパイプをセットし、機械のスイッチをオンします。あなたが行うのはこれだけ!あとはコンピューターで入力したとおりに、機械が自動で曲げてくれます。
▼ 溶接する
パイプ同士をつなぎ合わせ、接合面に熱を加えながらくっつけます。
パイプの用途によって溶接する数や方法もさまざま。水を通すパイプなら、水圧に負けないよう厳重に溶接します。蒸気を通すパイプなら、水用のパイプほど厳重に溶接する必要はありません。その加減も経験を積んで身につけていきましょう!
▼ パイプを取り付ける
船のエンジンルームなどにある古くなったパイプを取り外して、新しいパイプを取り付けてきます。取り付け方は、パイプの太さに合ったボルトを、スパナでしっかりと締めるだけです。
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